子供の頃に夢中だったこと
びろうな話で恐縮だが、先日、和式の公衆トイレに入り、何気なく便器の中の水がゆっくりと排水口に流れているのを見て、あることを思い出した。
それは、小学校2年生くらいに夢中になっていた遊びである。
当時、辻くんという近所の子と非常に仲が良かった。小学校の休み時間になるとその辻くんと二人で、校庭の隅にある小さな溝に直行していた時期があった。
何が面白かったのか、流れている溝の水に葉っぱを落としてそれが流れていくのをずっと追いかけるのだ。
それほど早い速度で流れているわけではないので、子どもでも十分追いかけれた。石にぶつかりそうになったり、流れが早くなったり遅くなったり。ただ見ているだけだったが、妙に楽しかった。
高いところからミニチュアの街を見下ろしているような、神様的な全能感というか、そんな優越感があったのかもしれない。
今は、幼稚園児の男の子を持つ身だが、彼らが虫や石や草や土といった大人にとってはどうでもいいものに関心を持ち、熱中している姿を思い出し、そうか、あの頃の自分と同じだなあと思った。
2010年5月28日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |
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